|
|
|
|
|
A.
世界の国ぐにが協力して、鳥が通る場所をまとめて守ることが大切です。
カモやシギなど水辺の鳥の多くが、春と秋に「渡り」をします。夏にエサが多い北の地方でヒナを育て、冬は暖(あたた)かい南の地方ですごすためです。鳥たちは国境をこえて、あちこちの湿地で休みながら長い旅をします。渡り鳥を守るため、鳥が通る場所と夏・冬をすごす湿地のすべてを守ってやらなくてはなりません。
また、渡り鳥を守るには、鳥が来る湿地をまるごと守ることも大切です。エサとなる生き物など、その鳥にかかわりのある動物や植物もまとめて守ることができるからです。
|
|
|
|
|
|
|
ボクたちオオジシギも、
日本からオーストラリアまで
長い旅をするんだよ
|