ポートスティーブンス市のコミュニティ・アート・センターではポートスティーブンス姉妹都市委員会が中心となり、渡り鳥のオオジシギのイラスト展が開催されていました。
子供たちが地元のアーティストの指導を受けて様々な技法で描いたオオジシギの絵について、ディーク会長とアートセンターの所長から、説明を受けました。
オオジシギは釧路で繁殖し、オーストラリアで越冬する鳥で、お互いの湿地の保全が大切である事を子供たちが認識できる機会となったとのことです。
その後、ポート・スティーブンス市が地元のアーティストと連携し実施している「湿地アート展」の記念式典に出席しました。
アンダーソン市長とワシントン州知事と共に、市が進めている芸術を通じた姉妹湿地の普及啓発活動について、視察しました。