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  • 2013-09-02 国際協力 > No.3 JICA自然・文化資源の持続可能な利用(エコツーリズム)研修(A)が終了しました。
     地域開発の手法として、地域の自然や文化を、観光資源として持続的に活用する「エコツーリズム」について学ぶ、途上国向けの集団研修を実施しました。国際協力機構(JICA)北海道(帯広)からの委託事業で、平成25年度は夏から秋にかけて2回のコースを実施し、16か国からの参加がありました。

     第1回目のエコツアー研修は2013年7月29日から9月2日にかけて行われ、カンボジア、インド、ネパール、パラオ、セネガル、スリランカ、トンガ、ベトナムから、観光局などで働く8名が北海道にやってきました。
     然別湖では山や森林を利用したトレッキングなどのツアーを、釧路地域では野生動物に配慮したカヌーの運行や、漁業や農業など地域の産業と結びついた観光開発などについて学びました。
     一行はさらに本州以南へも足をのばし、東京・京都では伝統文化や史跡の活用や、日本のエコツーリズム施策などの理論について実習や講義を受け、さらに南の沖縄では、サンゴ礁やマングローブ林ツアーによる町おこしの事例を視察体験してきました。全日程にわたってKIWCの新庄久志技術委員長がコースリーダーとして同行し、研修員の学びをサポートしました。
     来日中は市民ボランティアの協力でホームビジットや交流会なども行われ、研修員は忙しい研修スケジュールの合間にも、浴衣を着つけてもらったり、日本料理作りに挑戦したりと、ホストファミリーと楽しい思い出をたくさん作ったようでした。
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