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  • 2016-02-03 一般向けの活動 > No.36 世界湿地の日記念「冬のエコツアー2016」を開催しました。
    2月2日の世界湿地の日を記念し、2016年1月30日(土)に「冬のエコツアー2016」を開催しました。今年のテーマである「湿地を大切にしよう 私達の未来のために 持続可能なくらしを目指して」にちなみ、釧路湿原・塘路湖にて、釧路国際ウェットランドセンター技術委員長の新庄久志さんを講師にむかえ、人々の暮らしを豊かにする湿地の恵みを何世代も後までつなげるための方法などについて、フィールドワークやワークショップを通じて解説をしていただきました。
    まず、塘路湖周辺の木の表皮に紙をあてクレヨンでこすり、表皮の模様を写し取り、樹木ごとの違い等を調べました。塘路湖上は、もちろん除雪されていないので、参加者の皆さんはずぼずぼと我が道を作りながら歩き、フロストフラワーや動物の足跡、ワカサギなどを観察しました。塘路湖から戻って来る頃には、マイナス20度以下を記録したこの日の朝には考えられないくらい自然と体がぽかぽかと温まっていました。その後、レイクサイドとうろからワカサギの天ぷらを提供してもらい、参加者全員で湿地の恵みを堪能しました。
    午後からは、ワークショップ「宝探し」を行いました。エコツーリズムや宝探しを初めて知る参加者も多く、湿原の恵みに関する地域の「宝」を再発見し、地域おこしに結び付けるエコツアーを企画するワークショップを楽しみながらも、参加者同士が真剣かつ活発に意見交換をしていました。湿地に関係する楽しい体験や映画などをきっかけとして、湿原の保全・ワイズユース(賢明な利用)や地域活性化につなげるエコツアー案が、参加者から次々と発表され、大変盛り上がりました。
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