トピックス

  • 2025-07-01 一般向けの活動 > No.101 【7/1~7/11まで募集】KIWC設立30周年記念 釧路湿原基礎講座のご案内
    釧路国際ウェットランドセンター設立30周年を記念し、釧路湿原の成り立ちや湿原に生息する動植物の様子、保全の取組などについて、講義と現地視察を通じて学ぶ講座です。

    【第1回】
    日時 7月20日(日)
    午前10時00分~午後1時00分
    場所・会場 
    温根内ビジターセンター・温根内木道
    【第2回】
    日時 7月27日(日)
    午前10時00分~午後1時00分
    場所・会場 
    達古武オートキャンプ場
    センターハウス・達古武湖畔

    【共通事項】
    〇募集期間 
    7月1日(火)~7月11日(金)※先着順
    〇対象 中学生以上
    〇定員 各回15名
    〇内容 講義・自然観察
    〇料金 無料
    〇申込先
    電話:0154-32-3110
    メール
    ka-shizenhogo@city.kushiro.lg.jp

    【その他】
    ◯持ち物: ハイキングできる服装、飲み物、行動食(軽食)、虫除けなど各自必要なもの

    (1)傷害保険に加入いたします。
      申込時に生年月日をお知らせください。
    (2)必要であれば昼食をご持参ください。
    場所などは、座学終了後にご自身でご判断願います。
    (3)荒天中止:当日午前7時までに実施可否を決定し、中止について皆様のご連絡先にご連絡いたします。
      雨天決行:座学のみ実施。11時ころに終了予定です。


  • 2025-02-01 一般向けの活動 > No.100 世界湿地の日記念「冬のエコツアー2025」~タンチョウ再発見から100年~を開催しました
    ラムサール条約が採択された日にちなみ、国連で2月2日を「世界湿地の日」と定めたことを記念して、世界各国で湿地を守っていくためのキャンペーンが実施されています。これを記念し、釧路国際ウェットランドセンターでは、2月1日(土)に「冬のエコツアー2025」を開催しました。

    絶滅したと思われていた、湿原に生息するタンチョウが再発見されてから100周年であるため、今回は再発見された鶴居村でツアーを行いました。

    温根内ビジターセンターではタンチョウの足跡や糞、餌を観察し、鶴居・伊藤サンクチュアリではタンチョウの給餌や行動を観察し、保護の歴史を学びました。

    湿原に生息するタンチョウについて知ることにより、湿原がタンチョウをはじめとした生物多様性の保全、気候変動の緩和、淡水や食料の提供など、人や野生生物にとって様々なサービスを提供していることを知ってもらう機会となりました。
  • 2024-10-12 一般向けの活動 > No.99 2024年度市民環境調査を実施しました
    令和6年10月12日(土)に標茶町のヌマオロ地区旧川復元事業地で市民環境調査を行いました。
    KIWC技術委員4名の指導のもと、市民4名とJICA研修と合同開催のため、中米の研修員5名も交えて調査を行いました。
    カワシンジュガイ(絶滅危惧種)の個体数測定や川床の土砂の粒度測定、河岸湿原域の土壌の水質測定を行いました。
    調査後は塘路湖エコミュージアムセンターに移動し、新庄KIWC技術委員長の解説や参加者からの感想発表等の振り返りを行いました。
  • 2024-09-20 一般向けの活動 > No.89 ヌマオロ川における「市民環境調査」参加者募集!
    当センター技術委員の指導のもと、堆積土砂の調査やカワシンジュガイの調査を行い、釧路川蛇行復元事業における河川改修の結果、川が本来の流れに戻ったこと(直線から蛇行へ)でどのような効果があったか、水辺の環境がどのように変わってきているかを調べます。

    ぜひ、皆さんもその変化をご自身の目で確認するとともに、調査に参加してみませんか?

    *詳しくはHPに添付の実施要領をご覧ください。

    日 時: 2024年10月12日(土)8:30~15:00
    * 少雨決行、荒天中止
    場 所: ヌマオロ地区旧川復元事業地(標茶町)
    定員: 8名(小学校5年生以上、先着順)
    参加申込: 10月8日(火)までに電話0154-32-3110(KIWC事務局 佐藤)へ

  • 2024-02-09 一般向けの活動 > No.84 「世界湿地の日記念 冬のエコツアー2024」を開催しました
    2月2日の世界湿地の日を記念して、2024年2月3日(土)に「冬のエコツアー2024」を厚岸で開催し、厚岸水鳥観察館と厚岸町カキ種苗センターに訪問しました。なぜ厚岸には多くの水鳥が集まるのか、なぜ厚岸ではカキが美味しく育つのか、などの疑問”なぁぜ?”と厚岸湖・別寒辺牛湿原のつながりを学びました。令和5年9月には天皇皇后両陛下も視察された厚岸町カキ種苗センターは普段見学することができないため、参加者24名とともに貴重な経験をさせていただきました。