【JICA課題別研修「湿地生態系における自然を活用した社会課題の解決」を実施しました】
9月30日から11月12日まで、JICA研修「湿地生態系における自然を活用した社会課題の解決(ネイチャーポジティブな社会の実現に向けて)」を実施しました。
釧路湿原をはじめとした湿地生態系のもたらす便益に着目し、気候変動、自然災害、水の安全保障、生物多様性保全等の社会課題に対する解決策(Nature-based Solutions (NbS)事例を学び、途上国の行政官等が自国の社会課題解決策を計画する能力の向上を目指すことを目的としており、JICA北海道センター(帯広)から当センターが研修を受託し実施しています。
今年は、3年間を一区切りとする本研修の最終年度にあたり、総まとめの研修となりました。
研修には、中米のコスタリカから2名、エクアドルから2名、ドミニカ共和国、グアテマラ、ペルーから各1名の計7名が参加し、環境行政に関わる行政官等が研修を受けました。
釧路管内、十勝管内の再生事業を行う河川、熊本県球磨川流、佐賀県の虹の松原や東よか干潟などを訪れ、各地域での防災、治水対策事業について学びました。最終日には、研修で学んだことを自国で活用する方法についての具体的なアクションプラン発表会を行いました。